風力特高案件
規模の大きな特別高圧風力発電所において、20年間のアグリゲーション契約を締結。長期にわたる安定した需給管理と収益最大化を実現します。
Group Company
独自開発したアルゴリズムを基盤とした電力トレーディング事業を世界26カ国で展開し、その知見をもとに再エネ電源や系統用蓄電池のアグリゲーターとして数多くの実績を有しています。
弊社は、同社のアグリゲーターとしてのサービスを日本国内で総代理店として販売促進しております。サービスを通じてお客様の再エネ電源の価値を最大化しております。
Partnership
2024年5月、株式会社IQgは欧州のエネルギー系テクノロジー企業「Second Foundation(以下、SF社)」と資本業務提携を締結しました。SF社はIQgの資本業務提携パートナー企業です(本サイトでは企業情報メニュー「グループ会社」に掲載しています)。
2019年に3名で創業したSF社は、独自のアルゴリズムを基盤とした電力トレーディング事業をグローバルに展開し、現在年商約3,700億円、従業員数約400名の規模に成長しています。詳細は下記の会社概要をご参照ください。
数学・機械学習・ビッグデータを武器にしたテクノロジー企業として、市場の効率性向上とCO2排出削減に取り組んでいます。トレーディングの知見を生かし、欧州・米国・日本で再エネ電源および系統用蓄電池のアグリゲーションを展開しております。また電源の開発にも積極的で、運用済みもしくは開発中の系統用蓄電池の容量はグローバルで2.2ギガワット以上となっております。
同社と資本提携することにより、IQgはSF社が運用する世界水準のトレーディング技術・蓄電池最適化プラットフォームを日本市場に拡販し、SFJを通じて発電事業者・蓄電所オーナーに対して、欧州実績に裏打ちされた高いパフォーマンスのアグリゲーションサービスを提供しています。
本サービスは、系統用蓄電池オーナー、太陽光や風力の発電事業者、再エネ投資家を主な対象としています。

Company Profile
| 社名 | Second Foundation a.s. |
|---|---|
| 日本法人 | セカンドファウンデーションジャパン合同会社 |
| 設立 | 2019年9月30日(チェコ・プラハ) |
| 本社所在地 | プラハ(チェコ共和国) |
| 拠点 | プラハ(チェコ)/ツーク(スイス)/マインツ(ドイツ)/ヒューストン(米国)/東京(日本)/コスタリカ/ほか |
| 従業員数 | 約400名(うち1/3が数学者) |
| 年商 | 約3,700億円(22億ユーロ・2024年) |
| 創設者兼会長 | Vojtech Kacena |
| 代表取締役社長兼CEO | Jaromir Satanek |
| 取締役COO | Michal Skalsky(SFJ執行役員 および IQg取締役兼任) |
| 事業内容 | ①電力トレーディング ②再エネアグリゲーション ③再エネアセットへの開発投資 |
| 日本法人設立 | 2023年5月(小売電気事業者買収・アグリゲーターライセンス取得) |
| URL | https://second-foundation.jp/ |
Japan
Second Foundationは2023年5月、日本法人「セカンドファウンデーションジャパン合同会社」を設立(小売電気事業者を買収・アグリゲーターライセンスを取得)。2024年からJEPXでの取引を開始し、需給調整市場での取引も順次拡大しています。
| 2023年5月 | 日本法人設立(小売電気事業者買収・アグリゲーターライセンス取得) |
|---|---|
| 2024年 | JEPXでの電力取引を開始 |
| 2024年5月 | IQg社と資本業務提携を締結。蓄電所・太陽光案件の開発を拡大 |
| 2024年末時点 | 国内600MW(AC)の再エネ発電所(太陽光・風力)をアグリゲーターとして管理 |
| 2025年2月 | 野木系統用蓄電所(栃木県、1.99MWAC・8.1MWh)アグリゲーション開始 |
| 2025年3月 | 酒々井系統用蓄電所(千葉県酒々井町)アグリゲーション開始 |
| 2026年1月 | 需給調整市場(全サービス)での取引を開始 |
| 2026年3月 | 自然電力株式会社と提携。九州地方の太陽光発電所で特定卸供給(アグリゲーション)を開始(20年間の電力購入契約) |
風力特高案件
規模の大きな特別高圧風力発電所において、20年間のアグリゲーション契約を締結。長期にわたる安定した需給管理と収益最大化を実現します。
太陽光高圧案件(HEXA リニューアブルズジャパン様)
北海道(喜茂別町・伊達市・斜里町・石狩市)の複数箇所で太陽光高圧案件のアグリゲーションを担当し、出力制御環境下での収益最適化を実現しています。
FITインバランス特例制度2を活用し、発電事業者が従来のFITを維持したまま、発電量に応じたプレミアム(円/kWh)を受け取れる提案を展開しています。
Synergy
グローバルな取引技術と、日本市場に特化したエンジニアリング力。2社の強みが掛け合わさることで、他社にはないフルスタックの蓄電所・再エネアグリゲーションサービスが実現します。
2社の役割分担により、蓄電所オーナーは「開発から運用まで」を一気通貫でIQgに委ねることができます。SFが担う市場取引の最適化は、オーナーに代わってJEPX・需給調整市場・容量市場の3市場をリアルタイムに運用し、収益を最大化します。
By the numbers
人材構成・取引規模・経営基盤を、主要指標で俯瞰します(詳細は会社概要および各セクションをご参照ください)。
数学者・統計・IT系の比率
約400名のうち約1/3が数学者。気象予報士も在籍し、発電・価格予測の精度向上に寄与しています。
年間取引電力量(参考)
欧州時間前市場でトップクラスの取引量を有し、巨大な流動性の中でアルゴリズム運用を行っています。
売上高(22億ユーロ・2024年)
2019年設立から急成長を遂げた経営基盤の一例です。※2023年実績は18億ユーロ(約3,000億円)。
Strengths
SFは単なる電力会社ではありません。数学者・統計学者・プログラマーが中核を担う「テクノロジー企業」として、エネルギー市場に効率性をもたらし、CO₂排出量を削減することをミッションに掲げています。
独自アルゴリズムによる価格予測と自動売買で大量の電力取引を実現。ドイツ最大級のトレーダーの一角として、欧州エネルギー市場における存在感を有しています。
年間取引量:48TWh(参考)
約400名の従業員のうち、開発・技術チーム100名、定量分析チーム80名、トレーディングチーム50名という構成。数学と機械学習を核とした企業文化が、他社にはない予測精度と自動化能力を生み出しています。気象予報士も在籍し、発電量予測の精度向上に取り組んでいます。
開発・技術:100名 / 定量分析:80名 / トレーダー:50名
風力・太陽光・水力を対象に、欧州全域で累計3GW以上の再生可能エネルギーをアグリゲーターとして管理。日本でも2023年の法人設立後、国内の太陽光・風力発電所800MW(AC)の管理実績を積み上げており、蓄電所アグリゲーション契約も10数件を締結しています。
欧州累計:3GW以上 / 日本国内管理:800MW(AC)
欧州・日本双方での実運用知見をもとに、蓄電池を含むポートフォリオ全体を最適化。市場環境に応じた戦略更新を継続し、安定運用と収益最大化を両立します。
3市場横断のリアルタイム最適化
Technology
SFの技術力の核心は、独自開発した自動取引プラットフォーム「Sophon」です。超低遅延を実現した専用取引システムで、完全アルゴリズムによる取引とスケジューリング、多様な取引戦略のリアルタイム最適化を実現。蓄電池を含む需給調整型発電所の管理・供給・最適化を24時間365日、完全自動で実行します。

SF独自のダッシュボード「flexDESk 2.0」により、蓄電池の稼働状況を24時間365日リアルタイムで可視化。オーナーは端末から状況確認、異常時のアラート、レポート参照が可能です。
Value
SFの取引・最適化技術と、IQgの日本市場での実装・運用を組み合わせ、再エネ・蓄電の市場価値最大化とアグリゲーション収益の向上を図ります。
Links
蓄電所の開発検討・既存発電所のFIP転換・アグリゲーターの切り替えなど、お気軽にご相談ください。IQg・Second Foundationのチームがお客様の状況に応じた最適なプランをご提案します。
初回相談は無料です。お気軽にご連絡ください。